里帰りしない出産の心得 > 洗濯

里帰りしない場合の洗濯について

昔は、「産後1ヶ月は水に触るな、水仕事をするな」と言われていたのですが、これは、昔の水仕事が井戸水を汲み、水の入った重たい桶を運び、冷たい水に手をつけて長時間の作業(食器洗い・洗濯・掃除)をする必要があったために言われていた言葉です。全自動洗濯機のスイッチを押すぐらいなら、神経質になる必要はありません。

とは言っても、(2人目以降のママはご存知だと思いますが)赤ちゃんはかなりの汗をかきますし、新生児はお乳を吐き戻しやすく、また便が緩いのでオムツから肌着に漏れてしまうことも多いです。新生児期(=産褥期)は赤ちゃんの物だけで、洗濯物はかなりの分量になります。外遊びをして泥だらけで帰ってくるような年齢の上のお子さんがいれば、洗濯物は更に多くなりますね。

そこで、産後のママは全自動の洗濯機を使って洗濯、パパか上のお子さんに干してもらうという洗濯方法をオススメします。乾いた洗濯物については、だらしないようで嫌かもしれませんが、物干しから直接着てもいいですし、あまり使わない部屋の床に積み上げて置いて直接着てもいいのです。

産褥期はとにかく体を休めることを優先しましょう!

ママと赤ちゃんの洗濯

赤ちゃんの衣類と、赤ちゃんが直接触れるママの衣類は、赤ちゃん専用洗剤・洗濯石鹸等肌に優しいものを使う必要があります。里帰り出産をしないなら、液体タイプのものを選ぶと良いでしょう。冬の冷水で洗っても溶け残りの心配がありません。

柔軟仕上げ剤は、赤ちゃんが直接触れるものには使わないようにしましょう。市販の柔軟仕上げ剤はすすぎ時に投入され、薬剤が布の表面をコーティングしてしまいますから、肌の弱い新生児には、湿疹やかゆみの元になるのです。

洗濯方法に関しては、パパにも事前によく説明しておきましょう。ママが貧血で起き上がれず、洗濯機のスイッチを押すのもパパに頼むことになる可能性があります。